WeVelのデモサイトはこちらから!

WeVelでリンクやボタンをクリックして画面遷移を行う際に、
Webページの作りによっては正しく読み込みが完了できない場合があります。
そういった場合に一致するタイトルが表示されるまで待機することで
回避できることがあります。

以下は、会社のホームページを表示した後に「サービス&ソリューション」というリンクをクリックして画面遷移させるが、念のために画面が遷移したことをタイトル(h1タグ)の内容から判断した後にキャプチャを取得するスクリプトです。

—————————————————
URL表示 => http://hyldingsystem.co.jp/
クリック::a「タグの値=*サービス&ソリューション*」
待機::h1「タグの値=*サービス&ソリューション*」 => min=1000, max=15000
キャプチャ::png => fixed_width=1200, fixed_height=1500
—————————————————

待機を利用すると指定した要素と一致するものが見つかるまで、次の処理を行いません。
minには最小待機時間(ミリ秒)を指定し、maxには最大待機時間(ミリ秒)を指定します。
一致する要素が見つかっても、最小待機時間(ミリ秒)までは待機します。
一致する要素が見つからなくても、最大待機時間(ミリ秒)を超えると次の処理を実行します。

WeVelのデモサイトのテキストエリアに上記のスクリプトを入力して「スクリプトの実行」をクリックします。

出力されるファイルは以下の通りです。