Web画面をキャプチャするサービスであるWeVelのデモサイトを公開しました!
既存でも指定したURLを入力することで、Webページを取得するオンラインサービスや
クライアントで動作するアプリケーションはありますが、指定したURLを
表示した後にログインを行ってからキャプチャするといった、画面操作を
行えるキャプチャサービスが見当たらなかったので作成に至りました。
Seleniumを利用すれば細かい制御なども自作することができますが、
Java技術者以外が利用するのは困難なものであったので、
誰でも簡単に使えるようにすることを目標にしています。
まだα版ということで、実運用段階ではありませんが
将来的にはリグレッションテストやパターンテスト、帳票出力などに
利用できるようにしてきたいと思います。
WeVelのデモサイトでは、テキストエリアにスクリプトを入力できます。
「スクリプトの実行」ボタンをクリックすると、スクリプトに記載された通りにWeb画面のキャプチャを行い始めます。
処理が完了するとZipファイルのダウンロードが行えますので、しばらくお待ちください。
ダウンロードしたZipファイルを解凍すると以下のようにスクリプトで「キャプチャ」と指定したタイミングでのWeb画面が保存されていることがわかります。